2022年度研究会

第33回(2022年6月)研究会(オンライン)

近年、プロジェクト型学習(以下、PBL)は、企業研修から小学校教育にいたるまでその導入が推奨され、実践報告も増えています。ビジネス日本語教育では2006年のアジア人材資金構想策定の折、PBLによるBJ教育が推奨され教育実践が行われはじめました。今回は、海外と国内の最新のPBL実践例からPBLで育てられたものを紹介、また、PBLでみえた「日本語でビジネスをする/ビジネス日本語を学ぶ」意義なども踏まえ、参加者それぞれの現場でどのような実践につなげられるか話し合ってみたいと思います。ウィズコロナ、ポストコロナの時代、日本語を使って仕事をする外国人が増え、定着していくためにも、PBLのインパクトを考えてみたいと思います。

【担当幹事】:堀井惠子(元武蔵野大学)・淺海一郎(内定ブリッジ株式会社)・ウォーカー泉(シンガポール国立大学)・村澤慶昭(武蔵野大学)

テーマ  「プロジェクト型学習(PBL)への挑戦 ~海外と国内の事例から~」

■日時: 2022年6月11日13:00~17:00(日本時間)
■開催方法:オンライン(Zoom)

■プログラム
13:00 総会(会員のみ)

13:30 開会: 趣旨説明・話題提供(堀井)これからのプロジェクト型学習にむけて
      ~ビジネス日本語教育におけるPBLの意義と課題~

13:50 海外の実践例(ウォーカー)
      ・企業訪問プロジェクト ・企業セミナープロジェクト

14:40 国内の実践例(村澤)
      ・大学院教育におけるPBLの実践例

15:20 パネルディスカッション
進行(堀井)・指定質問(淺海)・パネリスト(ウォーカー・村澤)

16:00 グループディスカッション
   各現場でのプロジェクト型学習の実践の共有や今後の可能性 ⇒ 全体共有・意見交換

16:45 まとめ、諸報告 :閉会

事例紹介
■参加費
会員無料

非会員
入会希望者:年会費2,000円
一般参加者:参加費1,000円

※ 非会員の方のご参加につきまして
1.これを機に入会ご希望の方は、まず下記より入会のお申込と年会費(2,000円:年度毎)の納入をお願いいたします。その上で、会員としてご参加をお申し込みください。
入会申込み

2.今回だけご参加希望の方は、上記サイトの口座に一般参加費(1,000円)をご入金ください。

■お申込はこちら ⇒ こくちーずプロ 

■年会費を未納の方は、2022年度の年会費(2,000円)のお支払いをお願いします。
今年度の会費のお振込が完了している方に、当日ZoomのURLをお送りいたします。

多くの皆様ご参加をお待ちしております。(この情報は拡散歓迎です。)
■お問い合わせ
ビジネス日本語研究会事務局:businessjapanese(あーっとまーく)gmail.com
(あーっとまーく)を@に変更してお送りください。