2019年度研究会

第28回(2020年2月)研究会

第28回(2020年2月)研究会中止のお知らせ

ビジネス日本語研究会では、2月22日の第28回研究会の開催に向け、会員の研究発表およびパネルセッションの準備を進めてまいりましたが、新型コロナウィルスの感染症の状況の悪化を鑑み、ご参加される皆様の安全、感染の拡大防止を優先し、誠に残念でございますが、中止を決定いたしました。

第28回研究会の発表資料を公開しました。

お問い合わせ:ビジネス日本語研究会事務局
Buisnessjapanese【あっとまーく】gmail.com
【あっとまーく】を@に変換してお送りください。

2020年2月20日




第28回(2020年2月)研究会

日本で就職する外国人の増加に伴い、就業、定着に関する様々な問題が議論されるようになっています。第28回ビジネス日本語研究会では、外国人留学生のインターンシップをテーマとします。大学が地域企業と連携してインターンシップを実施している事例を紹介し、その実際の受け入れ先となっている企業の方々からの率直なご意見をお伺いします。併せて、企業の方々、日本語教員、学生が意見交換する場を設けたいと考えております。 ぜひご参加ください。
また、ポスター発表を実施いたします。発表者、発表テーマをご紹介します。


(第28回担当:奥田純子(コミュニカ学院)、栗原由加(神戸学院大学)、辻和子(ヒューマンアカデミー日本語学校)

テーマ:外国人留学生のインターンシップについて考える

■プログラム
13:00~13:20 趣旨説明 奥田純子(ビジネス日本語研究会代表幹事・コミュニカ学院)
13:20~15:10 インターンシップ事例紹介
テーマ:神戸学院大学における留学生インターンシップ
パネルセッション:
テーマ:外国人留学生のインターンシップについて考える
司会:栗原由加(ビジネス日本語研究会幹事・神戸学院大学)
パネルに登壇してくださる企業は、以下の4社です。(五十音順)
エバオン株式会社
株式会社 ソルテック工業
株式会社 R-JAPAN
社会福祉法人 隆生福祉会

15:30~16:45 ポスター発表
16:45~17:00 まとめ、諸報告

■ポスター発表
●テーマ:外国人材の活用と教育
●発表者(所属)とタイトル(敬称略)
・堀井 恵子・種村 政男(武蔵野大学):ビジネス日本語教育におけるシニアサポーター活動の継続と課題―シニアサポーターの視点から 
・黄 海洪(京都大学):ビジネス日本語教育に求められる語彙について
・渡辺 若菜・伊藤 俊也(立命アジア太平洋大学):「働く価値観」は志望動機に影響を与えるか
・三浦 千尋(浜松情報専門学校):専門学校における「人柄インターンシップ」の成功事例
・百瀬 みのり(大阪大学大学院):インターンシップ派遣対象留学生に対する日本語指導と通常授業とのリンクの試み
・辻村 真祐生 (京都外国語大学大学院):職場の接触場面に求められるもの~日系ブラジル人就労者へのインタビューから~」

■参加費
会員無料、非会員1,000円(発表者には別途応募料はかかりません)

■参加申込み(延期につき申し込みは停止しています)

■会費のお振込み
入会希望の方は今年度の年会費2,000円をお振込みください。その場合、研究会参加費は無料となります。

・会費や入会に関する問い合わせ
ビジネス日本語研究会事務局 村上佳恵
(businessjapanese「アットマーク」gmail.com)
*上記の「アットマーク」部分を記号に置き換えてください。

多くの皆様ご参加をお待ちしております。(この情報は拡散歓迎です。)

■お問い合わせ
ビジネス日本語研究会 担当:村上佳恵